それからも、仕事がない日に、時々遊びに来てくれた。

 母も公認の付き合いをしした。

「亮大好き。」
「かりなだいすき。」
 ラブラブな高校生活を送った。 


 私たちは、秘密を共有することで、お互いを必要とする存在になった。
 そして、それが次第に、恋愛感情へと繋がっていった。