私といつきは両親仲がいいことから昔から一緒に過ごしてきた。

それに、私といつきは同じ日の同じ時間に生まれたから誕生日パーティーもお互いの家族と一緒にするのが恒例行事みたいになってた。

私は何をするにもいつきが居ないとだめだったし、たぶんいつきもそうだった

でも、いつきは私から離れることを決めた。

理由は私が虐められてたから

正直その時の私は病んでたと思う

なんで、好きな人の近くにいるだけなのに

私が、、っておもってた


だけど、その子達もいつきのことを好きだったんだって後から気づいた。

好きなら仕方ないって割り切れてたのに

いつきは私から離れた。

「凛!俺さもうお前と話さないから。」

「嫌だ。絶対無理、、」

「お前に拒否権とかないから。バイバイ」

これがいつきとの最後の会話

私は立ち直るのに3年もかけた。

だから今そこでモテてる吉田くんなんて知らない。


私もばいばいする。、