それから3日たち土曜日となった



はぁ。引越しか…



と憂鬱な気分だった



母「叶恋ー!そろそろ出るわよ〜!」



と玄関からお母さんの声が聞こえた



『はーい!今行く!』



と荷物を持って玄関へ向かった



母「忘れ物ない?」



『ないよ〜!』



母「じゃ〜行きましょうか!」



とノリノリなお母さん



なんでそんな楽しそうなんだ…



はぁ。仲良くなれるのかな…



私は、いつも通りの地味子の格好をしていた



それから、車で30分で神城家へ着いた