母「叶恋…ほんとに大丈夫?」



と昌さんとお母さんが何回も聞いてくれた



私は、『大丈夫だよ!』っと笑顔で返して自分の部屋に戻った




でも、部屋にいても



ご飯を作って食べている時も



お風呂に入っている時も



寝るために布団に入っている時も




私の頭は、昌さんの息子さんたちのことが頭から離れなかった




次の日、、、



いつものように学校へ行き自分の席へ着いて座っていると



菜乃「叶恋!おっはー!(ドンッ)」



と菜乃が勢いよく抱きついてきた