幼なじみは最強総長〜同居したら超溺愛されました〜


【朝陽side】



「おやすみなさい」



小さくつぶやき、その後はスースーと規則正しい寝息をたてて眠りに入った心美。


俺はその美しい寝顔を見るためにそっと近づいて優しく頬を撫でる。


その時、ん、と声を上げてドキッとしたけどそのまままた寝息をたてた。



「………っぶねー、危うく理性が飛ぶとこだった……」



心美に迂闊に近づかない方がいいな。


そう思って俺は心美から離れてドカッと床に座る。


はー………心美と毎日暮らせるなんて俺はとんでもない幸せもんだな。


あの日………心美を助けて良かった。


唐突にそう思った。


もう一度心美を見る。変装を解いた心美はとても美しくて美人で可愛い。


きっと誰もがみとれるだろう。


ぱっちりとした二重まぶたに透き通った肌。綺麗な栗色の髪は染めていないのでこれが地毛。


ちょこんとのっている薄くてピンク色のくちびるは色気たっぷりだ。