気付いたら あの人の頬に 雨が降っていました もしかして ヤキモチですか? アナタがボクの肉球を触ったからですか? そらならスミマセン 謝りましたが ボクは悪くないですよ! アナタが悪いんですからね 久しぶりに 雨が降りましたね あの人の雨を舐めるのは ボクの役目ではないことは わかってます アナタの役目です ほら早く 大降りにならないうちに… そう思った時には すでに大雨になっていました ボクは 雨が嫌いです 悲しい気持ちになるからです