(完)28歳の恋愛事情

「っはぁ…」






こっそり礼央君のアパートに置きに行こう。




真夏じゃないし、痛んだりしないよね?





と仕事中、側にあるお弁当にソワソワだった。






仕事が終わり、久々に向かう礼央君のアパート…



まだ別れて日は浅いはずなのに、すでに懐かしい。






アパートに着くと、礼央君の部屋のドアノブにお弁当の入った袋を下げた。




食べてくれますように。





と丁寧に手まで合わせた。