(完)28歳の恋愛事情

「送って行かなくて平気?」





それから少しゴロゴロして、日付が変わった頃に玄関に立った礼央君。




「親みたいなこと言うんですね」




「心配だから…もう遅いし」




「適当にタクシー捕まえるんで」




「…わかった」




「じゃ明日明後日と頑張ってきます」





と向けられた笑顔がすでに恋しい。




離れたくない…とわたしの体全部が訴えている。





でもここは、___