(完)28歳の恋愛事情

彼女にしては年上過ぎて引かれない…?




と心配する中、愁君が戻ってきた。



「え?なに?どういう状況?」




「礼央の彼女だって。このお姉さん」




「はっ!?まじで!?」





…ごめん、まじです。




「茉希先輩、結婚式は?」




そう尋ねてきた礼央君の瞳は未だ驚いたまま。





「終わって帰ってきたところ」




と式場の紙袋を見せると、再び目が合った。





「礼央。ほんとにこの人が彼女?」