(完)28歳の恋愛事情

どうやら愛子もお疲れの様子。




「なに食べる?わたしあっさり系がいいんだけど」





と自分の意志を尊重してくるところは変わっていない。




そこまで言われたら、あっさり系に行くしかないじゃん…?






「茉希先輩、」




愛子と並んで歩いていると、礼央君に呼ばれた。





「え、礼央君…?」





先に反応したのは愛子。




「お疲れ様です」




「うん。お疲れ…礼央君と茉希、仲よかったっけ?」