(完)28歳の恋愛事情

「仕事終わりご飯でも行こ」





そう言うとデスクへと戻った。




愛子……



なんか変わった…?




これは奈帆に報告しないと。





愛子のおかげで少しだけ気持ちにゆとりができたような気がした。






午後からの仕事は無我夢中で、あっという間に定時時刻に。




久しぶりの定時あがりに気持ちが弾む。






「茉希〜帰ろ〜」




首を回しながら愛子が近づいてきた。