「お邪魔しまーす…あ、茉希先輩の匂いする」
玄関に入ったと同時に鼻をクンクンさせる礼央君は犬みたいで可愛い。
そんな礼央君を横目にリビングに足を運ぶと、簡単に片付けを始める。
やばい…想像以上に散らかってた。
畳みかけの洗濯物に、飲みかけのカップ…
読みかけの雑誌と漫画…
ダメ女感丸出しすぎる。
「へ〜俺んちより広いですね。やっぱり稼ぎが違いますね」
遅れてリビングに入ってきた礼央君の視線は、あちこちに向けられていて、それが恥ずかしく感じた。
玄関に入ったと同時に鼻をクンクンさせる礼央君は犬みたいで可愛い。
そんな礼央君を横目にリビングに足を運ぶと、簡単に片付けを始める。
やばい…想像以上に散らかってた。
畳みかけの洗濯物に、飲みかけのカップ…
読みかけの雑誌と漫画…
ダメ女感丸出しすぎる。
「へ〜俺んちより広いですね。やっぱり稼ぎが違いますね」
遅れてリビングに入ってきた礼央君の視線は、あちこちに向けられていて、それが恥ずかしく感じた。



