今のわたし、絶対顔赤い。
多分耳まで真っ赤。
顔から火が出そうなくらい熱い。
なのに、礼央君の表情はどこか涼しげ。
「…礼央君は余裕そうだね。わたしなんて必死なのに」
「余裕なんてないですよ?これでも緊張…してます」
わたしの手を握ると、自分の心臓の鼓動を感じ取らせた。
……ほんとだ。
礼央君も緊張してるみたい。
「好きな人を抱くの久々だからすげー緊張する」
と小さく深呼吸をした礼央君に胸がチクリと痛んだ。
多分耳まで真っ赤。
顔から火が出そうなくらい熱い。
なのに、礼央君の表情はどこか涼しげ。
「…礼央君は余裕そうだね。わたしなんて必死なのに」
「余裕なんてないですよ?これでも緊張…してます」
わたしの手を握ると、自分の心臓の鼓動を感じ取らせた。
……ほんとだ。
礼央君も緊張してるみたい。
「好きな人を抱くの久々だからすげー緊張する」
と小さく深呼吸をした礼央君に胸がチクリと痛んだ。



