すると、耳元に唇を寄せこう言った。
「茉希先輩を食べたいってこと」
「っ…わ、わたしっ?」
「すっげー甘そう…」
と言いながら、親指で唇をなぞられる。
礼央君の瞳…
それから唇をなぞる親指…
全てに色気のようなものを感じてしまう。
「礼央、君…」
震える声で名前を呼ぶと、そのまま吸い込まれるように唇を奪われた。
「茉希先輩を食べたいってこと」
「っ…わ、わたしっ?」
「すっげー甘そう…」
と言いながら、親指で唇をなぞられる。
礼央君の瞳…
それから唇をなぞる親指…
全てに色気のようなものを感じてしまう。
「礼央、君…」
震える声で名前を呼ぶと、そのまま吸い込まれるように唇を奪われた。



