(完)28歳の恋愛事情

「あ〜茉希先輩のその顔………はぁ…反則です」




は、反則…?なんのこと?



ブサイクってこと!?




1人焦っていると、ぎゅっと抱きしめられ、耳元でこう言われた。





「他の男見ないでくださいね」




と。





気づくと礼央君はトイレから出ていて、個室に突っ立ったまま。





「ちょっと茉希!?大丈夫!?」




少しすると愛子が心配そうに声をかけてきた。





「てかさっき、礼央君に似た後ろ姿見たけど…人違い?」