孝治さん、それで今日はご飯を買ってきてくれたんですね…。
お風呂でのぼせてしまった私は、孝治さんの濡らしてタオルを額に当てて横になった。
『当たり前だろ。
向こうでおっさん外国人に好かれやがって。』
うわっ、まだ根に持ってる…
『最近は疲れが出てないようだから、倒れる前に襲いかかろうと思ってたのっ。』
そう言いながら、のぼせてる私の体が動かないことをいいことに…再び襲いかかってきた。
「えっ?また!?ちょっと、のぼせて…」
そんな私の言葉は全く聞いてない。
『明日は休みって言ったろ?
寝かせないぞ。』
孝治さんが獣になってる…。
それから何度も私たちは繋がり、いつ寝たのかも分からなかった。



