未知の世界7


孝治さん、それで今日はご飯を買ってきてくれたんですね…。




お風呂でのぼせてしまった私は、孝治さんの濡らしてタオルを額に当てて横になった。







『当たり前だろ。
向こうでおっさん外国人に好かれやがって。』







うわっ、まだ根に持ってる…






『最近は疲れが出てないようだから、倒れる前に襲いかかろうと思ってたのっ。』






そう言いながら、のぼせてる私の体が動かないことをいいことに…再び襲いかかってきた。






「えっ?また!?ちょっと、のぼせて…」






そんな私の言葉は全く聞いてない。






『明日は休みって言ったろ?






寝かせないぞ。』






孝治さんが獣になってる…。







それから何度も私たちは繋がり、いつ寝たのかも分からなかった。