未知の世界7


リビングに戻ると、お父さんもお母さんもいなくて、孝治さん一人。





あまりにも居づらくて、ささっと部屋を出る。






『…なっ!』






何となく呼ばれた気がするけど、今は頭の痛みがマックスで、そのままリビングを後にする。







今日は…






こっちで寝よう。