「グルグル。」
 お腹が鳴った。
 笑われた。
「ごめん。何も食べてないから。」
「うちカップ麺とかしかないけどいい?」
「いいよ。ありがとう。」

 一緒に食べた。
「ありがとう。」

床に座っていた。
後ろから、そうたくんが抱きついてきた。
「りいさ。泊まっていけよ。」
「え?あっうん。」
「シャワー浴びてくる。」
「うん。」

そうたくんと交代でシャワーを浴びた。
そうたくんのパーカーを借りた。