はっきり言えば、なにをしたいのかがさっぱりわからない。
パトリックはセシリオの突然の訪問に驚いてはいたが、歓迎するように笑顔を見せた。
「叔父上、どうされましたか?」
人懐っこい笑みを浮かべる穏やかな雰囲気は、父親のジョエルによく似ている。
「ああ。昨日のことなのだが、あれはなにをしていたのか教えてくれないか?」
「昨日? ああ、池でのことですね。サリーシャ様の落とし物を取っていました」
「サリーシャの?」
「はい」
パトリックは笑顔で頷く。
パトリックがいうには、サリーシャがラウルに望遠鏡を貸したところ、転んだラウルが池にそれを落としてしまい、サリーシャはそれを自力で取ろうとしていたという。
「座りこんでなにかしていると思って行ってみたら、裸足になってスカートをたくしあげていたので驚きました。僕がもう少し遅かったら、本当に水に入ってたんじゃないかな」
パトリックはセシリオの突然の訪問に驚いてはいたが、歓迎するように笑顔を見せた。
「叔父上、どうされましたか?」
人懐っこい笑みを浮かべる穏やかな雰囲気は、父親のジョエルによく似ている。
「ああ。昨日のことなのだが、あれはなにをしていたのか教えてくれないか?」
「昨日? ああ、池でのことですね。サリーシャ様の落とし物を取っていました」
「サリーシャの?」
「はい」
パトリックは笑顔で頷く。
パトリックがいうには、サリーシャがラウルに望遠鏡を貸したところ、転んだラウルが池にそれを落としてしまい、サリーシャはそれを自力で取ろうとしていたという。
「座りこんでなにかしていると思って行ってみたら、裸足になってスカートをたくしあげていたので驚きました。僕がもう少し遅かったら、本当に水に入ってたんじゃないかな」



