サリーシャはその横顔を見つめたけれど、なにも窺い知ることはできない。ローラはそんなサリーシャとレニーナを交互に見つめると、きゅっと唇を引き結んだ。
三人でお喋りをしながら行った招待状への返信の整理は、二時間ほどかけて終わらせた。それを持ってメラニーの部屋へ行くと、メラニーは静かにサリーシャの手渡したノートを確認してゆく。
シーンと静まり返った部屋に、パラパラと紙を捲る音がやけに大きく聞こえる。サリーシャは緊張の面持ちでその様子を見守った。
「ありがとう。よくできているわ。後で席順を決めましょう。夕食後に料理長と当日の食事の打ち合わせをするから、そのときにサリーシャ様とレニーナ様のことはお呼びするわね。それまでは自由にしていらして結構よ」
三人でお喋りをしながら行った招待状への返信の整理は、二時間ほどかけて終わらせた。それを持ってメラニーの部屋へ行くと、メラニーは静かにサリーシャの手渡したノートを確認してゆく。
シーンと静まり返った部屋に、パラパラと紙を捲る音がやけに大きく聞こえる。サリーシャは緊張の面持ちでその様子を見守った。
「ありがとう。よくできているわ。後で席順を決めましょう。夕食後に料理長と当日の食事の打ち合わせをするから、そのときにサリーシャ様とレニーナ様のことはお呼びするわね。それまでは自由にしていらして結構よ」



