「何してるの?」
そこへ、川島先輩が現れた。

「楽都。いや、特に何も。」
「あっそう。ならいいけど。
 もし、今度、同じようなことがあったら、タダじゃおかないから、覚えとけよ。」

「行くよ。」
3年の女子たちは帰って行った。

「ありがとうございます。」