「当たり前でしょ?ねぇ、私も直斗の指に付ける」


明菜がそう言って俺の薬指に付けてくれた


「やっと明菜と結婚できる。幸せになろう」


「うん!」


10年前に偽り関係を始めてから色々あったけど


俺と明菜は永遠に幸せに過ごすだろう


〜〜fin〜〜