お嬢様の恋 ~秘書兼護衛係はお嬢様への一途な想いを隠せない~

何年かかるかわからない。
でも絶対に俺は咲を迎えに行く。

その時はよく頑張ったなって、咲を甘やかす。
強く強く抱きしめて二度と離さない。

だから、もう一度会うその日まで、咲らしく頑張れ。

今、この手紙を読みながら泣いてる咲を本当は抱きしめたい。

約束やぶって、きっと俺は振り返って咲の後ろ姿を見つめてたんだろうな。
そのくらい離れたくない。愛してる。そばにいたい。

でも、今の俺じゃだめだ。
だから、胸張って咲の隣に居られるように、俺も頑張る。

咲、愛してる。

またな。