「渼陽はね!おーきくなったら、亜嵐にぃと結婚するの!」

日「は?」

亜「え、うん?渼陽チャーン?」

「なぁに、亜嵐にぃ」

亜「俺と結婚?渼陽チャンが?」

「うん!渼陽はね、亜嵐にぃと結婚したいの!」

亜「フッそんなに俺と結婚したいの?渼陽チャンが大きくなるまで考えとくね」

「約束だよ!」

そう言いながら指切りげんまんするあたしの姿。

どこか他人事だった