新月Days




「…んだよ…なんだよそれ」



低い呟きは、静かな部屋に響いた。



「『あの人』って、一緒にすんなよ!」



声を荒げたツキトは、あたしをソファーに押し倒した。



あたしの手首を自分の片手でひとまとめに掴んだツキトは、荒々しくあたしにキスをする。



そのまま、あたしが着ているセーターをたくしあげた。



素肌に触れるツキトの体温は、熱い…。




.