夜ご飯を一緒に食べた。

周りは、水嶋さんを見て
「イケメン。」
「かっこいい」
って言う程度で、私のことは特に何も言われなかった。
楽しく食事が出来た。

車で自宅まで送ってもらった。
「ありがとうございます。」
「うん。また、連絡するね。」
水嶋さんは帰って行った。

自宅アパートで、私は考えていた。
『私は、水嶋さんに似合う女になりたい。』
そのために、ファッション、メイクの勉強をすることにした。
今まで興味はなかったが、今日がきっかけで興味を持った。