つい叫んじゃいましたねぇ...はい...






『ニャ...ニャ...』




僕はおそるおそるあいりに近づく。



「けほっげほっ...」



あいりはせきをこんで、苦しそうな顔をしていた。



――――大丈夫?




あいり――――




「ふぅーっ!!!」




そうすると、あいりは大きく息をはいて、それを僕にかけた。







っ☆!






「お返し★」



あいりはいたずら気な笑みを浮かべた。