夜勤終了し、車に戻った。
隼人くんから、電話が鳴った。
「今から家に行ってもいい?一緒に寝よ。」
「いいよ。アパートで待ってるね。」
「了解。」

自宅アパートに戻ったら、隼人くんも来た。
「改めて、あけましておめでとうございます。」
「あけおめ。」
「どうぞ。」
「お邪魔します。」

「コンビニで朝ご飯買ってきた。食べる?」
「食べる。」
元旦早々の朝ご飯をコンビニで済ます。

シャワーをお互いに入り、ベッドで寝た。
3時間程度寝た後、目が覚めた。
隼人くんはまだ寝ていた。

そっと起き上がろうとした瞬間、抱き疲れ、ベッドに倒れ込んだ。
「おはよう。どこ行くの?」
「いや、コーヒーでも飲もうかと。」
「俺を置いて?」
「寝てたから。」
「ダメ。」
抱きつかれ、そのまま、裸になり、身体が繋がった。
いっぱいキスされた。幸せだった。