全部脱がされ、隼人くんも脱いだ。
お互いの身体が温かく、それがとても心地よかった。

「天音。」
「隼人くん、大好き。」
2人の身体が繋がった。幸せだった。

「あぁ。」
「気持ちいいの?」
「うん。」
「気持ちいいって言って。」
「気持ちいー、うぅ。」

「もうダメ。」
「何がダメなの?」
「ダメ。」
「だから何が?」
「イク。」
「ダメ。」
「意地悪。」
笑われた。
「ダメだ。俺もイク。一緒に。」
終わった後、キスして抱きしめてくれた。

「天音、幸せ。」
「私も」
ベッドでそのまま横になった。