『何?』
パニックになった。
机の上に何か置いてあった。

誕生日プレゼントだった。
開けると、キーホルダーだった。
すごい嬉しかった。
また、さらに好きな気持ち強くなってることに気付いた。苦しかった。

次の日の朝、塁にお礼だけ言った。
「プレゼントとありがとう。」
「いえ。」
それだけで、精一杯だった。