たこさんみたいに赤くなった梨沙ちゃんは「みないでっ、」なんて俺の胸に顔を埋めた。



「あーだめだ。、まじで、かぁいんだけど。」


三井「あおいくんの、いじわる、」



そんなかぁいことして俺をどうしたいのよこの子は。



「ごめんごめん、もうこれしまうね?」


首を縦に振る彼女の頭をふわふわ撫でた。



三井「こんなことで嫉妬して、きらいになる、?」


ばかだな何の心配してんの。



「かぁいすぎる嫉妬だからもっと好きになった」


三井「ほんと、?」



「ほんと。それに俺が梨沙ちゃんのこと嫌うわけないでしょ?」




梨沙ちゃんは俺の好きな人であると共に、


_____命の恩人なんだから。