「ケーキ買ってきたよ!」
「待ってましたー!!」
草介の家に着くと、もう既に菜摘が来ていた。
カレーも、もうだいぶ出来上がったみたい。
「修弥に何かしてないでしょうね」
「陵介も一緒ですって」
「陵介くんいなかったらしてたの!?」
「そういう意味じゃないって!」
帰って早々菜摘のヤキモチ攻撃をくらった。
あたしの気持ち、知ってるくせに。
本当ヤキモチ妬きだよ、菜摘は。
「陵介、お風呂入っちゃいな」
「おし!今日は俺が入れてやるよ!」
「えー愛菜がいいのにー」
「バカだなー。男同士で語り合おうぜ」
本当、どうしちゃったの?
帰り道で相当仲良くなったのか、何故か修弥くんが陵介とお風呂に入ることになった。
さすがに草介もびっくりしてる。
「なにあれ」
「幼稚園で仲良くなってた」
「バカの相手は幼稚園児しか出来ないってことか」
草介の言葉に、妙に納得してしまったのは内緒だよ。

