珈琲と花の香りの君




でも今は、柳井が清水を想うように、



俺は珠利ちゃんが、好きだ。



柳井になんて、もう、負けやしない。



これから、もっともっと珠利ちゃんを知って、



もっともっと、好きになるんだ。



俺も珠利ちゃんに、たくさん本当の俺を知ってもらって、



もっともっと、好きになってもらおう――。




決意をした、帰り道のこと…。