「え、待って、10年は会っていない母さんに、こっここここんなっ、突然っ」
面やら足やらをバタバタさせてキギが踊り出した。
混乱している。
「お、落ち着いてくれ、ほこりが舞うじゃないかっ。いくら部屋が綺麗に掃除してあるとは言ってもだな!」
「きき、き、きき昨日は冷静じゃなくて、ちゃんと聞いてなかったというか、実感がなかったっていうか……そうだよっ、婚約って! ちょっと、年齢的にもっ、早くないか!」
「いや、それはちょっとそうじゃないっていうか、と、とりあえず、落ち着け! これにはわけがある!」
「と、鳥? 鳥鍋っ!?」
「言ってない! どれだけ食べたいんだよ鳥鍋! いいから落ち着きなさいっ!」
「お、おお怖じ、怖じ気づいてなんかないもんね!」
「落ーちー着ーけ、だ!」
頬をぐりぐりする。
変なテンションになってきた。
「うぐごがおあああ……」
キギが謎の呻き声を出しながら、しばらく唸り続けた後、はっとしたように、動き(お面ばたばた)を止めた。
面やら足やらをバタバタさせてキギが踊り出した。
混乱している。
「お、落ち着いてくれ、ほこりが舞うじゃないかっ。いくら部屋が綺麗に掃除してあるとは言ってもだな!」
「きき、き、きき昨日は冷静じゃなくて、ちゃんと聞いてなかったというか、実感がなかったっていうか……そうだよっ、婚約って! ちょっと、年齢的にもっ、早くないか!」
「いや、それはちょっとそうじゃないっていうか、と、とりあえず、落ち着け! これにはわけがある!」
「と、鳥? 鳥鍋っ!?」
「言ってない! どれだけ食べたいんだよ鳥鍋! いいから落ち着きなさいっ!」
「お、おお怖じ、怖じ気づいてなんかないもんね!」
「落ーちー着ーけ、だ!」
頬をぐりぐりする。
変なテンションになってきた。
「うぐごがおあああ……」
キギが謎の呻き声を出しながら、しばらく唸り続けた後、はっとしたように、動き(お面ばたばた)を止めた。



