「だーめ!一緒に寝るよ」

俺は彼女の態度が変わったのをほっとけなくて、彼女を無理矢理抱きしめ、ベットに横になった。


彼女は何も言わず、電気を消して目を閉じた。


「おやすみ、光」

『おやすみ』



…俺は結局、彼女に何も聞き出すことができずにいた。