朝起きた。
島崎さんは、起きていた。
「おはようございます。遅くてすいません。」
「おはよう。」
「朝ごはん作ります。」
朝ごはんを作り一緒に食べた。

「今から、仕事をしたいんだけど、いい?」
「はい。」
パソコンの前に座り、
インタビューの録音を聴きながら、
言われた通りにタイピングする。
それを繰り返す。

2時間程行い、休憩した。
コーヒーを2人で飲んだ。
そして再開。

こうして、仕事、家事の手伝いをする日々が続いた。