お風呂から島崎さんが出てきた。
「悪いんだけど、上の服着るのも手伝ってくれる?」
「はい。」

『流石に、お風呂は大変だなぁ。でも、仕方ない。』

「コーヒーいれときました。私も入ってきます。」
「どうぞ。」

お風呂から上がる。

「仕事は、明日からやろうと思うんだけど大丈夫?」
「私にできるかわかりませんが、精一杯やらせていただきます。」

こうして、島崎さん家で住み始めた。