仕事は相変わらず大変だが、心の持ちようが変わった事で、少しずつ上手く回る事が増えたと言う。
「そうだったんですか……でも、私、かなり生意気な事言ってましたね」
確かにそんな事を言った覚えがあるが、今思えば熱くなりすぎていた気がして恥ずかしい。
「私も、事務職をバカにするような事を言って悪かったわ。剣持先生が言う通り、事務職の人がいなければ病院は回っていかないのに」
「え、水上さん……どうしちゃったんですか?」
彼女のあまりの素直さに、逆に心配になってきてしまう。
「何よ、私の事を何だと思ってるのよっ……まあ、私もあれから彼氏が出来てさ、それが医事課に居るのよ」
水上は、さらりと告白する。
「え!医事課?誰っ?」
つい凛音はしゃがんだまま好奇心いっぱいに水上に詰め寄る。名前を聞くと、今年医事課に入職した新卒の男性職員だった。
(あぁ、あの真面目で純粋な感じの子ね)
凛音は直接関わった事は無いが、彼の印象は、一生懸命仕事をしている好青年だ。ちょっと気が弱い雰囲気で……と考えたところで思わず言ってしまう。
「水上さんまさか」
「そうだったんですか……でも、私、かなり生意気な事言ってましたね」
確かにそんな事を言った覚えがあるが、今思えば熱くなりすぎていた気がして恥ずかしい。
「私も、事務職をバカにするような事を言って悪かったわ。剣持先生が言う通り、事務職の人がいなければ病院は回っていかないのに」
「え、水上さん……どうしちゃったんですか?」
彼女のあまりの素直さに、逆に心配になってきてしまう。
「何よ、私の事を何だと思ってるのよっ……まあ、私もあれから彼氏が出来てさ、それが医事課に居るのよ」
水上は、さらりと告白する。
「え!医事課?誰っ?」
つい凛音はしゃがんだまま好奇心いっぱいに水上に詰め寄る。名前を聞くと、今年医事課に入職した新卒の男性職員だった。
(あぁ、あの真面目で純粋な感じの子ね)
凛音は直接関わった事は無いが、彼の印象は、一生懸命仕事をしている好青年だ。ちょっと気が弱い雰囲気で……と考えたところで思わず言ってしまう。
「水上さんまさか」



