冷めない熱で溶かして、それから。



「そんな落ち込まないで大丈夫!似合う似合わないは人それぞれなんだから」

「そう……だよね」


 落ち込んでいても仕方がないと思い、ここは前向きに考えようと思った。


「じゃあ今から男子たちとお披露目ね!男子のメイド服、楽しみすぎる」


 男の人たちは、となりの空き教室で着替えていて、このあと合致する予定だ。

 クラス内でのお披露目だけれど、確かに男の人たちのメイド服……気になる!


 私たちは男の人たちがいるとなりの教室に向かう。


「ぎゃははっ、お前最高すぎんだろ!似合わねぇ!」

「逆にお前は似合いすぎだから!化粧したら完璧女子だって‼︎」


 教室内は男の人たちが騒いでいて……いや、とても盛り上がっていた。

 そこに女の人たちも加わり、盛り上がりは増す一方だ。