クールなイケメン総長さまの溺愛には注意です!


わかりやすく説明してくれ。



「愛華は初めて聞く名前か」


「うん。まず、暴走族のこと、よくわかんないし、この人たちもわかんない。説明して欲しい」



私が大変なことに巻き込まれたことだけはわかる。だからこそ、ちゃんと知りたい。


秋葉くんのことも、この人たちのことも。



「それもそうだな。愛華にもわかるように自己紹介から始めるか。ソファ、座って」



ソファに促されて恐る恐る座る。思ったけど、この部屋、倉庫とは思えないほど豪華な作りだな。


白いソファは大きくて綺麗。ソファは二つあってその間に長い机が挟まれていて、パソコンがドーンと置いてある。


後ろには勉強机らしきものも。


部屋の中はモノクロで統一されていて統一感があり居心地がとてもいい。


その白いソファに六人の男子と私と秋葉くんが座る。


すると、ソファはぎゅうぎゅうでみんな窮屈そうだ。