「俺だってわかんないっすよ!ここで作業していたら俺のパソコンにチェーンメールが送られてきて、写真を見たら………総長と、そこの女が写ってました」
ビシッと指を刺されてムッとするけどそこはスルーしておく。
改めて写真を見てみると、さっき撮られたのものらしく、私はトートバッグを肩にかけている。
「これ、さっき撮られたんじゃない?秋葉くん、ケンカふっかけられてたじゃん。最後にすてゼリフはいたあの緑色の人が撮ったんだよ」
「すてゼリフって………総長、何を言ったんですか。コイツら、俺、見たことありますよ」
呆れたように見つめる目はぱっちり二重で可愛い。
ぐるっとあたりを見渡してみると、ここにいる男子はみな、カッコイイではないか。
「あぁ。おそらく、BLACKCATSの野郎だな」
「BLACK、CATS???」
また新しい横文字の名前が出てきてこんがらがる頭の中。



