そういえば………秋葉くんは起きたかな。あれから結構時間がたっているけど……。
って、なんで秋葉くんのこと気にしてんの。
秋葉くんのことなんてどーでもいいんだから。
でも、なんで私は気づいたらいつも考えてるんだよなぁ。
これはやっぱり昔の知り合いだから?
私は全く記憶ないけどね。
「おい、清水愛華。なんで俺を置いて教室を出ていった」
「………へ?あ、秋葉くん!?」
不意に低い声が聞こえたので顔をあげるとなんと、さっきまで考えていた秋葉くんの姿が。
え、なんでここにいるの。
朝といい、放課後といい………今日は秋葉くんによく声をかけられる日だなぁ。
あはは………。
「どうしたの?寝てたんじゃ………」
「清水さん、お待たせ〜」
私が言いかけたところで五十嵐くんが職員室から出てきた。運悪く、秋葉くんと五十嵐くんがバッタリと鉢あってしまった。



