18時になり、バイト終了。私服に着替えた。
「お疲れさまでした。」
「頑張れ。」
優希ちゃんに応援された。
「うん。バイバイ」

駐車場で立って待っていてくれた。
「お待たせして、すみません。」
「全然、いいよ。車乗って。」
「お邪魔します。」
車に乗った。
 
「車が走りだした。ごはん食べに行かない?何か食べたいものある?」
「なんでも」
「じゃあ、俺、パスタ好きで、よく行く店に行ってもいい?」
「はい。私もパスタ好きです。」
「良かった。」
店に向かっているようだった。