【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない

ここのカルボナーラまた食べないな。ペペロンチーノも鷹の爪の絡みが効いてて美味しかった〜。





「そうだ依乃里。あれ、思い出したか?」





「あれって?」






「ほら、お前が配信観るきっかけになった配信者の名前。仲間に聞いても全然分からないって言うし。一体どんな奴なんだ?」






「俺も気になるな。依乃里のきっかけをくれた人物」






そうか。まだ話してなかったもんね。







依乃里はカバンに入れといた幼い頃の写真を二人に見せた。







「これって……」







「小さい頃の依乃里と、コイツは…どこかで見たことがあるような」