【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない

「俺がやりたいことを探す。そしてもう一度、自分の活動の姿勢について見つめ直したい。誰に何を伝えたくて、どう伝えていくか。俺自身の力でどこまでやれるか目標が必要だ。だから休止を選んだ」






八雲くんらしい答えだな。私も見習って自分自信を見直してみよう。







そしたら今まで以上に昴さんとの関係が良好になれる気がする。







「その間に依乃里のことも諦めてくれよ?その様子だと、まだ諦めてないようだし」







そう、なの?私には分からないな。男の子同士だからなんとなく分かるんだろうな。







「次の恋もまだまだ先の話だ。その間に依乃里を泣かせたらいつでも奪いに来るからな?」







「そんな事には絶対させない。お前が入る隙なんて作らないからな」