【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない

「そ、そういえば八雲くん。休止するんだってね。びっくりしたよ」






話を変えないとまた二人はバチバチしちゃう。






「あぁ。そういえば中央の席に座ってたなお前ら」






「気づいてたんだ。モニターで見てたの?」





そういえば前のイベントの時もそんなことがあったような……。それで八雲くんに出会ったんだっけ。






「その方が皆の顔を見られるからな。イチャイチャしてて、本番中にイライラしてたけどな」






と言いながら昴に目線を合わせるも、昴はプイっとそっぽを向いてしまった。






ほんと、ごめんね八雲くん。これからはなるべく人のいないところでい、イチャイチャします…。






それはそれで私が耐えられない…/////////////






「俺たちのことはいい。それよりこれから何もしていくつもりなんだ?」