と考えているとふと気配を感じたが動かずに立っていた。



相手は1人。かなりの殺気だ。




…こりゃかなりの腕の持ち主が来たな。




と思っているとソイツが刀を抜いて声をかけてきた。






「君、何者?」



おー。凄い殺気。……でもまだまだだな。


「通りすがりのガキ。」


「へぇー。君面白いね。…ちょっと一緒に来てくれないかな?」




…はあ。めんどくさい。でも喉乾いてたしちょうどいい……訳では無いけどいいか。






「その代わり水。」


「いいよ。」




と、言うので後をついて行った。