私達の記念日は9月10日。
次の日私はわくわくしながら学校へ行った。
もういろんな人が知っていて噂がながれていた。
「ねぇ。莉緒。あんな人やめといたら?」
「私だったら絶対ムリ。」
こんなことを言われた。
でも私が選んだ人だから!
私は皆にふりまわされたりなんかしなかった。