夏の風



「とにかくおめでとう!」


幸せそうなサキが何だか嬉しくてあたしはサキに言った 


「そうだね…おめでとう」

と志乃もつぶやいた 


「二人ともありがとう!でね、昨日紹介してもらう時に何か沢山男の人が集まってきて…イケメンも沢山いたの!」


「本当に??」


志乃の目が輝きだした 


「だからさ、今度私の友達連れてくるから飲み会しようってことになったから!」


「うわぁ〜ありがとう!サキ様!」


志乃はサキに抱きついて喜んだ 


あたしも何だかワクワクしてきた