夏の風



「おぅ!早く入ろ〜ぜ!さっきお湯張っといたから、早く入らねぇとお湯がぬるくなるだろ?」




「じゃぁ…あの…丈流くんお先にどうぞ…」




「何、ワケのわからないこと言ってんだ?いくぞ!」



丈流くんは強引にあたしの手を引っ張り、お風呂場まで行くとサッサと着ていたセーターを脱ぎだした



仕事で鍛えられた筋肉質の肌がかっこよくて…あたしは思わずその体にそっと触れてみた




「スッゴい筋肉だね…」



「俺は普通と鍛え方が違うからな!まぁ…それはいいから早く脱げよ!」



「えっ?待って?!
覚悟は出来たけど、こんなに明るくちゃイヤ…」



「世話がやけるなぁ…」



丈流くんは文句を言いながらも、照明を暗くしてくれた